レースゲームコックピット「STRASSE RCZ01」を買う
念願のコックピット購入、いろいろと捗る捗る。
先週、レースゲーム用のコックピット「STRASSE RCZ01」を買いました。
今回はそれについていろいろとお話します。レビューではないです。
買った理由
買った理由ですが、「レースゲームを安定して楽しくやりたい」これに尽きます。
ただ、それを買うにはいくつか条件があって、
- レースゲーム以外で使用できるか
- 部屋におけるサイズか
- 価格で無理はないか
特に『レースゲーム以外で使用できるか』は重要。
財力に余裕があれば別ですが、決してそうではないので、モニターなどを占有するコックピットの場合にはある程度の”汎用性”を求めていました。
これらを考慮した結果、RCZ01に決定しました。
届く、運ぶ、組み立てる
大型の荷物なので、指定日はもうソワソワ。
そうしたら携帯の電話が。大型の荷物ってそうなんですねぇ。
届くとそれはデカい。それよりも重い。
デカい段ボール箱が来ますが、中身は”シート”と”フレーム”でさらに箱が分かれています。重いのはなんと”フレーム”側だったいう。まぁ金属ですし。
届いたまま運ぶより、一度箱を開けて分けられている箱を別々にすることで一人でも運ぶことが出来ました。
組み立てるのは難しいものではありませんでした。
複雑っちゃ複雑ですが、説明書もありますし、動画もあるので私はそれを見ながらやりました。オススメは動画の手順で組み立てる方ですね。
あまりこういうものに慣れていなくて不安だったのですが、ハンドル,ペダルの固定用ナットは使えるものがいくつか付属されているので、別途購入しなくて大丈夫です。
Logicool G29 を使っている自分の場合は、十分に固定出来ました。
1週間使ってみての感想
レースゲームで使ってみて
まぁまずはこのコックピットのメイン要素であるレースゲーム。
様々な点でかなり安定して遊べる代物ですね。
- ハンドル,ペダルをネジで固定できる
- シートの位置がしっかり固定される
- シートのホールド感が非常に強く、体が固定される
ハンドルの位置調整や、シートの位置調整は実車同様に調整できます。
あとはシートのリクライニングも可能で、これも実車同様。
シフトレバーも上下に調整することが出来ます。
ただサイドテーブルに干渉する影響で、テーブル使用時は一番下にする必要があります。
仕事・日常で使用してみて
別売りであるマルチテーブルと補強スタンドを使用して、普段使いをしています。
特段”快適”というわけではありませんが、現状問題無く仕事が出来ます。
強いて言うならば、サイドテーブルがグラグラ揺れてしまうぐらい。
ただ、元々FPSをすることはあまりないので、これで十分な感じはします。
あとは、シートのホールド感がゲーミングチェアの比じゃないぐらい強いので、ちょっと疲れるかもしれませんね。
画面との距離ですが、24.5型のモニターをデュアル設置しています。
Webエンジニアとして日々コードとにらめっこする仕事をしていますが、現状文字が見えないといったことはありません。
(参考:視力は運転ギリギリセーフレベル)
RCZ01は汎用性寄りのコックピット
RCZ01はしっかりしつつも、「汎用性のあるレースゲームコックピット」と言えるのかなと思います。
レースゲームにはもちろんの事、極端に競技性を求めないPCゲームであれば普通に常用可能なレベルでしょう。
勿論、マルチテーブルの不安定さを改善する対策をすれば、すべての状況に対応できる環境になりますね。
実際、私もマルチテーブルの改善を日々考えていて、支える支柱を2つにすればどうか…や支えを柱ではなく、簡易的なテーブルにする等を考えています。
それなりに値が張る環境ですが、現状買って後悔はしていません。
(まだ1週間だけどね)